Symposium
医療の質向上と
患者安全への
患者参加の
必要性
2023年3月21日(火・祝)
奈良県立病院機構・医療専門職教育研修センター(奈良県総合医療センター)
患者中心の医療という言葉がよく語られます しかし日本の医療の中でほんとうに患者中心の医療が実現しつつあるのか 特に「患者安全」の分野で患者中心という理念が どれほど生かされているのか疑問があるのも事実です そこで今回は 医療の質向上と患者安全のレベルアップのために「患者参加」が有効なのか もし有効だとすれば それを医療の中に取り入れていくためにはどのようなシステムが必要なのかを考えるシンポジウムを企画いたしました 医療への患者参加についてお詳しい4人の方に基調報告をいただいた後 群大病院医療事故調査委員の元メンバーが加わって総合討論をしました
おかげさまで無事終了しました
多数のご参加をいただき
ありがとうございました
【動画公開】当サイトの
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当日の発表動画が見られます
後日
記録集を電子書籍で発行します
13:00 開催趣旨説明 隈本邦彦
第1部
13:20 基調報告1 対馬義人さん
「診療記録の共有--群馬大学医学部附属病院における
患者参加型医療の実践、そして何が起こったか--」
13:50 基調報告2 稲田 雄さん
「PFCC(患者家族中心の医療)とPX(患者経験価値)」
14:20 基調報告3 岡本左和子さん
「Patient advocate の経験から見た患者中心の医療」
14:50 基調報告4 東 光久さん
「『患者力』が医療の質と患者安全を向上させる」
15:20 休憩
第2部
15:30 総合討論
基調報告パネリスト +上田裕一さん、長尾能雅さん
甲斐由紀子さん、神谷惠子さん、勝村久司さん
16:55 まとめのご挨拶
Speakers(敬称略)
群馬大学
診療記録の共有ー群馬大学医学部附属病院における患者参加型医療の実践、そして何が起こったかー
奈良県立医科大学
Patient advocateの経験から見た患者中心の医療
Discussion
第2部 総合討論
大阪母子医療センター
PFCC(患者家族中心の医療)とPX(患者経験価値)
奈良県総合医療センター
『患者力』が医療の質と患者安全を向上させる
基調報告を受けての発表
奈良県立病院機構
名古屋大学
神谷法律事務所
宮崎大学
医療情報の公開・開示を
求める市民の会
元群馬大学病院医療事故調査委委員